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自然は両親、四季は友。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
活動のご報告
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2025.1.30(木)更新
●真鶴グループホーム(初)
◯葉山・個人宅DVD設定
◯葉山・部屋片づけ
こいこいニッポン。
全国の老人ホームにいきいきとしたレクを。
学校みたいな心踊る教室を。


本日はその初回。
神奈川は真鶴のグループホームを訪問。
神奈川の中でも人口減少が進んでいるこの地域です。
施設長さんにお声かけして訪問を受け入れていただきました。

年間400回、あのようなレクレーションをおこなっていますが、
それでも、はじめての場所で、はじめての方にレクレーションをするのは、
毎回とても緊張してしまいます。
みなさん、あたたかく迎え入れてくださって、本当にいい一日になりました。


笑いも歌もおしゃべりも。
本当に活発に飛び交って素晴らしい時間になりました。

中でも、すーさんの最後の言葉は私の胸に刺さりました。

すーさんが、歌の会が終わってから、
「こんなに心の底からうたを歌ったのははじめてだったわ!」
と感想をおっしゃっていました。
そんなふうに言葉にできるなんて、本当に素晴らしいですね。

すーさんだけではなく、みなさん同様だったと思います。
前のめりにご参加してくださって、
どの方もただ歌うだけではなく心をしっかりと動かされていたように感じました。

めーさんも聞きたくてしょうがない、歌わずにいられない、という雰囲気でした。
ゆーさんのとても真剣な表情は忘れられません。
えんさんも何度も会に戻ってこられて楽しかったですね。

あささんも表情をほころばせて歌っていて、
見た目には大きな変化はないながらも内面で感情を爆発されているなあって感じて、
本当にうれしく感じました。


どうしてこんなにいきいきとできるかというと、
それはきっといつも心を自由に過ごされているからだろうなあと感じました。
スタッフのみなさんが、いつもいい環境づくりのために心を尽くされていることが
伝わってきました。


お礼のメールでは、
「レクで困っている施設や、
心が伸び伸びしないムードの悪い施設(笑)があったら、ぜひ教えてください!」
とお伝えしておきました。


広々として、光もたくさん入っていて、
本当にいきいきとした空間のホームでした。

清潔だし、程よく明るい飾り付けもあって。

自由さもとても感じました。




他にもたくさん、考えさせられた一日でしたね。

しらさんのご葬儀にも立ち寄れたし。

いろんな収穫がたくさんありました。

いい1日でした。

いろいろ準備を重ねて良かった。



また明日もおもしろいぞ。




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