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たのしい1日よりもうれしい1日を。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
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活動のご報告
2023.7.1(土)更新
◆2023年7月の教室訪問◆

高齢者施設の訪問、地域活動は18回の予定です。入居されたみなさまに社会参加の場を作るための活動です。世間の風をたくさんあびましょう!




7月は18回の教室やイベント開催を開催いたします。
・葉山特養 4回
・葉山有料 2回(寄付あり)
・横須賀有料 2回(寄付あり)
・川崎有料 1回(寄付あり)
・鎌倉認知GH 2回(寄付あり)
・横須賀障害福祉 2回(寄付あり)
・葉山地域サロン 1回
・葉山地域イベント 4回

※ 開催費用の一部を施設から寄付金としていただきながら開催しています。
※ ご支援 27000円
※ 開催費用の不足分 63000円
(一回5000円として)

レクレーションの後に各居室を個別訪問させていただいています。
活動費用の不足分は、みなさまからのご支援金や自己負担でまかなっています。
いつもあたたかいご支援をありがとうございます!!




◆7月の内容◆

あめのうた
・雨ふり
・雨が降ります
・雨降りお月さん
・城ヶ島の雨
・アカシアの雨がやむとき
・umbrella
・長崎は今日も雨だった
・雨の慕情
・雨のブルース
・並木の雨
・長崎物語
・雨
・黄昏のビギン
・有楽町で会いましょう

日本にはすてきな雨の唄がたくさんあります。
雨が降って傘を貸してあげた歌。
雨が降ってもへこたれない歌。
雨が降ってなお勇ましい歌。
いろいろな歌を、歌の歌詞の背景とともにみなさんにお伝えします。

こいこいくらぶも久しぶりに作る予定です。



北原白秋のうた
・からたちの花
・この道
・ゆりかごのうた
・砂山
・ペチカ
・あわて床屋
・待ちぼうけ
・雨降り
・城ヶ島の雨

中でも、この道とからたちの花ですね。
作品の背景を一行ずつ、一語ずつ紐解いていくと、あざやかな懐かしい風景が目の前に浮かびます。
その風景を場にいるみなさんと共有して、そして歌います。
ゆりかごの歌も白秋のやさしい心を感じながら聴くとさらに心に響きます。
毎年、この時期の白秋の特集は私も大好きな時間です。



うみのうた
・海(海は広いな)
・うみ(松原遠く)
・みかんの花咲く丘
・われは海の子
・浜千鳥
・浜辺の歌
・椰子の実
・砂山
・城ヶ島の雨

なんといっても「椰子の実」ですね。
作詞は島崎藤村。
1898年(明治31年)の夏、1ヶ月半ほど伊良湖岬に滞在した柳田國男が恋路ヶ浜に流れ着いた椰子の実の話を藤村に語り、藤村がその話を元に創作したものです。
そして、この歌が初めて歌われたのは昭和11年7月。
ラジオ番組『国民歌謡』の中で東海林太郎の歌唱で放送されました。
国民歌謡は戦後のラジオ歌謡につながるラジオ番組で、毎週一曲新しい歌を作って放送するという番組。作曲開始から放送まで2週間もかからなかったそうですが、その曲がいまでは「日本の歌100選」にも選ばれました。
そんな当時の話をした後に、東海林太郎の若々しい歌声を聴いていただきます。
詩の説明もしっかりしていますから、その椰子の実が人の人生に例えられていることがよく感じられます。

♪もとの樹は生いや茂れる 枝はなお影をやなせる
♪われもまた渚を枕 孤身の 浮寝の旅ぞ

♪思いやる八重の汐々 いずれの日にか國に歸らん

聴きどころがたくさんある歌です。



◆7月の活動◆

声をかけた人数
7/5(地域活動) 50人
7/12(地域活動) 40人
7/15(地域活動) 30人
7/19(地域活動) 50人
7/26(地域活動) 人
7/15(地域活動) 人
7/6(レク訪問)70人
7/11(レク訪問)15人12人+10人12人
7/13(レク)15人
7/14(レク訪問)12人+30人20人
7/21(レク訪問)人
7/25(レク訪問)人
7/27(レク訪問)人
7/28(レク訪問)人


<みなさんからのコメント>
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