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自分の健康は自分で守ろう。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
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2022.11.3(木)更新
美化かつどうしました!
川久保交差点と、川久保のバス停(逗子行き)の美化しました!こんなにきれいになりました!!


↓↓↓↓↓↓


秋冬はわが家のキッチンから日の出が見えます。
なんまんだぶなんまんだぶ。
今日もケガなくいい一日になるようお助けくださいまし。








この横断歩道のクサちゃん。
これから冬に向けて枯葎(かれむぐら)になるだけですので、美化と安全のためにキレイにしてあげましょう。
ちなみに枯葎は冬の季語。

あたたかな雨がふるなり枯葎

これは正岡子規。
子規を代表する柿の俳句ににてますね〜。

ワンちゃんの雨がふるなり枯葎
……うーん。ゴム手してクサちゃんとります。






逆光で見えにくいですね。
なかなか難しくてたくさん撮り直したんですが。
伝えるだけじゃダメだ。
伝え切らないと。
……ぶつぶつ。





草を取ったら、こんな様子になります。
草だけだったらいいんです。
でも、この泥を取らないと道路脇に雑草用の植木鉢を置いているようなもの。



泥んこ遊び、たのしいな。
この泥んこを麻袋に5、6袋集めました。
きれいになって、たのしいな。
泥がかたづいて、うれしいな。




「……川久保のバス停?草なんて生えてたっけ?」
ってだれかがおっしゃっておりました。
たしかに運転する人の方が気がつくかもしれませんね。
この通り、証拠写真です。



草を取っても、泥が出てきます。


集めやすいように泥の山を作っていきます。



泥の山と、片付けの基地をそのままにして、昼食へ。
片付けてしまおうかと思いましたが、一人でも多く目撃者を増やすために昼の間はそのまま放置。

カツ丼じゃ。








午前中だけで20人くらいと話せたかな。
町の中で声をかけ合うことが最大のミッションで、その一つのアイデアとしての町内美化かつどうです。

街道沿いにお住まいの方。
散歩中のお父さん。
自転車でタオルママと子供たち。
久しぶりに会う懐かしい人も。
電話しようと思っていながら電話しそびれていた人。
声をかけてくれたけど最後まで誰か分からなかった人。

思い起こすと、30人はいたかもなあ。

会館前の立ち話のみなさん。
みど先生とご主人。
交差点のご主人。
川久保橋の植木屋さんとお宅の方。
ほんさん。
たにさん。
さとさん。
たなさん。
しもさん。
川の作業のお兄さんたち。
みやさん。
はーさん。
いーさんもLINEで。
デイのスタッフの方。
たかさんのご主人も自転車急ブレーキで。
名前がわからない人、2人。

これで20人。
さらに立ち話した知らない人5、6人。
あいさつだけしたり、ごくろうさまーと声をかけてくれた人は10人以上はいるなあ。

人数の多さを自慢してるわけじゃなくて、町を巻き込むアイデアとしてやってるから、ただ草取りしても意味がないから、ミッションとして町と関わって、それで町が関わり合ったりするきっかけになったり、気持ちをかけ合うきっかけになればいいなあと思うわけです。


ニッコリ挨拶したり、あの人誰?とうわさになったり、それだけでとても意味がある。
水曜日の朝だけではここまで効果的にはできなかったので、今日がんばったのは大成功でしたね。

よし、では、午後もがんばんべ。







はあ〜。きれいになった!
……はあ〜。
(安堵と喜びと幸福感と、いろいろなまぜこぜになった深〜いため息)


橋の上の方が危険だったり、キレイ度が増してましたが、いい写真はありません。
バス停前の方はやっぱり泥の量が多かったかな。吹き溜まるからでしょうか。





最初の写真の場所です。
横断歩道の入り口はきれいにしないとね。





影ができてよく見えませんね。
っていうか今日は夏日になりかけたくらい日差しが強い暑い一日でしたからね〜。
道のわきの色が違う部分に砂と泥が堆積していたわけですが、どれくらいでまたたまっちゃうんでしょうね。





2時になってまだ余力があるので、川久保橋へ。
このニクたらしいでっぱりをキレイに片付けます!!
勢いよく初めてから、またものビフォー写真を撮り忘れていて慌ててパシャリ。






川久保の信号があるからかな。
この狭いカーブを結構なスピードで車が通ります。
我らがお友達のいーさんもこの付近で大変な事故に遭われて、ようやく最近、外を歩けるくらいになりました。




だそうです。
あのエジプトの古代の紙の材料で有名なパピルスの仲間だそうです。
ちなみに、「紙」を意味する英語の「paper」はパピルスに由来するそうです。
ただし、パピルスは一度分散した繊維を絡み合わせ膠着させて薄く平らに成形したものではないため、狭義の紙ではないそうな。
日本でいう木簡が紙ではないように。

そんなことはどうでもよろしい。
カヤツリグサというくらいなので、夏にはカヤを吊ったんでしょうね。
草を取りだけならまだいいですが、ここも根っこと泥との勝負。
ものすごい根っこ。
写真にはありませんが、これはゴボウですか?山芋ですか?という茎根っこと細かい根っこがびっちり!

原ちゃん!
ちょっとスコップ貸して!
と、はーさんにも道具のヘルプをお借りして、ガリガリゴリゴリとドカタ作業。
そうやって泥と根っこと格闘していると、裏にお住いのくーさんがジャージ姿でいらっしゃってお手伝いしていただきました。
た、助かった。

その地域のみなさんとの汗の結晶がこちらです。





……はあ〜。
本日二度目の満足感の深いため息です。
なんと草むらから看板が出てきました。
看板には昭和54年と書いてあります。
コラ、県。
ちゃんときれいにしてよ。
大事なことは本人に言わなくちゃね。
よし、あとで県にメールしましょう。

時間切れだったので完璧にキレイじゃないけど、あとは県に任せましょう。
ともかく狭い歩道が少し広くなって、きれいになって、埋もれた看板も出てきたので、私は満足じゃ。
いろいろあったこの一角ですが、またいずれこの生垣をちょっとスリムにしましょう。

くーさん、はーちゃん、午前中にお手伝いにきてくれたミド先生とご主人様。
いつも快く駐車場を貸してくれるみやさんも。
差し入れを持ってきてくれたうーさんや、声を何度もかけてくれたたにさん、おおさんも、そのほかのみなみなさんも。

ありがとうございました。




最後に光り輝く逗葉新道をパシャリ。

きれいになると愛が増します。
みなさん、地元を大切にね。

確かに、やるんなら、県さんや、町内会さんや、業者さんがやるべき公道の除草作業。
でも、地域をきれいにしたい、安全にしたい、貧乏くさくしたくない、そんな気持ちがあれば、地域に住む人や関わる人がやったっていい。
誰がやるかはまた別の話ですもんね。
今ここにいる人は今ここがどうかがいちばんの問題。
だから、とにかく気づいたからやる。
やって気持ちがいいからまたやる。
きっかけを待っている人がいるかもしれないから、旗を立てながら赤いエプロンでやる。
こっそりはやらずに、社会福祉協議会にも相談しながらやる。
記録も残して、伝えるべき人には伝えながらやる。

そんな気持ちで大満足と筋肉痛の一日は過ぎていくのでした。
一日がかりじゃないとここまで一人で成果はあがりませんでした。
やってよかった文化の日。
逗葉新道がきれいになるまであと3年?
まあ、たのしくやりましょう。



すると地面にキラリとひかる何かが。。。



御縁の10倍。
御重縁。
私の方に向かっています。

神様、お駄賃をありがとうございます。

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