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「助け、与える福祉」だけではなく、「助け合い、知り合う」福祉を目指します。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
富永のおと
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2022.9.5(月)更新
時間は、やりたいことをやるためにある。
時間は何のためにありますか?


人間には、休息して体力をつくるための時間が必要です。
寝るのが好きな人は幸せな人です。

人間には、食事や調理をして体力をつくるための時間も必要です。
食べるのが好きな人は幸せな人でさす。

人間には、お金をつくるための時間も必要です。
働くのが好きな人は幸せな人です。

人間には、自分の未来を助けるために学ぶ時間も必要です。
学ぶのが好きな人は幸せな人です。

人間には、自分の健康を維持するための時間が必要です。
健康が好きな人は幸せな人です。


人間には、生きるのにどうしても必要な時間があります。
その時間を愛することができる人はきっと幸運で、幸せな時間をたくさん過ごすことでしょう。
逆に、それらが嫌いな人は少し不幸かもしれません。
そしてあまりにそれが重なりすぎるのも少しだけ不幸です。
獲得することと喜びが追いかけっこになってしまって、終わりがなくなってしまうからです。
皮肉なことですね。


でも、安心してください。
人間には、何も作らないけど幸せを感じるためにも時間を過ごします。

趣味の時間。
家族の時間。
何かの生きがいのための時間。
人を助けるための時間。
社会のためだけの時間。
自然の中を歩くだけの時間。
新しい刺激を棚様楽しむだけの時間。
そこになんらかの成長や結果を求めない時間は、その時間の中にいるだけでその人は幸せです。


何かを得ながら幸せを感じる時、脳内にはドーパミンが噴き出でいます。
ただ好きな時間を過ごして幸せを感じる時、脳内にはセロトニンが噴き出でいます。

どちらも大事です。
それに加えて、愛情や交流で幸せを感じる時の、オキトシンも大事です。

ドーパミンのタイプの幸せは、生きるために備わった発電所ですが、目の前に美味しいエサをぶら下げられているようなものなので、快感も大きいですが人生を通じて最後まで得続けることは望まない方がいい幸せです。

セロトニンやオキトシンは人生の喜びや楽しさそのもので、人生の最後までその人の心のすぐそばにいてくれる幸せです。




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