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1年間に400回の教室開催。1万人に声をかける。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
日記
日記のみ
 
活動の報告のみ
2/25(金)の日記
2022.2.25(金)更新
最近考えていること。
見物人と参加者の違い。

ただ集まった人は、見物人。
言葉を交わした人は、参加者。
お茶かビールを飲めば、友達。
老人ホームでレクレーションをするときにゴールにすることは認知力の活性です。
認知力を活性させることが、自分の生きる力を自分自身で高められますから。

そして、そのために必要なことは、社会力の活性です。
認知力の低下は認知しないことで起こるのとかは同様、社会力の低下は自分が社会にいないことで起こります。

なので、老人ホームでのレクレーションでは「見物」で終わらせずに、「参加」につながることが重要になります。
それはその場にいることでは達成できず、目と目を合わせ、名前を呼び、言葉をやりとりすることが必要です。

その交流が点から線に、線から面に変わることが、老人ホームコミュニティでも地域コミュニティでも大切になります。いや、家族コミュニティだって同じことですね。

そのためには一緒に食事し、飲食すること。
享楽を共にすることは絆につながりますし、そもそもヒトという動物の本能として、その場の食物を奪い合わずに共に分かち合うことは安心や安寧に本能的につながるのでしょう。
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