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地域のみなさんは第二の家族。
社会療法レクレーション「来てくれる教室」・ 一般社団法人「声をかける」代表理事 富永幸二郎のホームページ
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活動のご報告
2023.1.4(水)更新
あけましておめでとうございます!
今年最初のまちピアノも盛りだくさんです!

●6:30 一色ラジオ体操
●7:30 木の下ラジオ体操
●8:30 葉山美化かつどう
●9:00 長柄会館まちピアノ
●13:00 風早橋まちピアノ
◯14:00 English日本語chat Table
●6:30 一色ラジオ体操
(参加7人、あいさつ3人)
●7:30 木の下ラジオ体操
(参加7人、あいさつ10人)
●8:30 葉山美化かつどう
(参加1人、あいさつ15人)
●9:00 長柄会館まちピアノ
(参加4人、あいさつ5人)
●13:00 風早橋まちピアノ
◯14:00 English日本語chat Table
(参加9人、あいさつ10人)

本日も地域内外の70人ほどのみなさんと楽しく交流させていただきました。




さて、今日1日のことをまとめはじめたら3日かかりそうです。
今日もながいながい水曜日でした。

みなさん新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


あさ起きて、準備して、出かけて、吉野家の寄ったところで一悶着あったんだけど割愛します。



結論だけ言うと、今日1日がいい1日になる予感がして、その予感はあっていたということ。

6時に玉蔵院に到着して、暗い中お参りして、森山神社も初詣して、ご住職にも新年のごあいさつ。
ご住職から学ばせていただいた。
新年のあいさつのコツは確実に帽子をとること。
ほとんど落ちていない駐車場をそこそこに落ち葉をひらって、ラジオ体操。ご参加7人。
10人に到達しないのがなんだか申し訳ない。





しらさんとおしゃべり。
「お正月はいかがでしたかあ」
「娘が来てねえ」
「ああ、それはそれは、にぎやかで良かったですね!」
「にぎやかもなにも疲れるばっかり。すき焼き食べよう、とか、どこそこで食べよう、とか、結局人のお金で食べるだけ」
「……」

7時になかよし広場。
その行き道で富士山もパチリ。
霊峰富士。レイホウといっても灰田勝彦ではありません。



そしてなかよし広場。ご参加は7人。
こちらも気持ちよく皆さんとごあいさつ。
別に人数ではないけれど、ひとりでもいれば満足だけれど、「10人でポイント5倍」の冬休み企画がまんまと空振りでそこは心の奥の方がうっすら寒い気分。
そして、今朝から探している「スタンプカード」と「宝くじ」が見当たらないまま。
「いつもはカレーだけど今日はお正月だから宝くじで」
といわれてしまって自分が情けない。
正月からやってくれるなあ。
こんなことなら、正月から集まってくれたみなさんに「お年カレー」として無条件に差し上げればよかった。
そういうことに後になって気づく。
行動によって意識が引き起こされるなら、プレ行動によって同じ意識を得ることができるはず。
葉山までの車中、午後にダーリンさんが来た時のための英会話のプレ行動ばかりしていたので、そこの部分の気づきが遅れてしまう。
ミスったなあ。

そして、会長とおしゃべり。
「みんな町内のことにあんまり関心もってくんない」
「そうすね。地域への感謝と愛着が大事っすよ」
「だってさあ、防災訓練やったてさあ……」
このくだり、この1、2ヶ月くらい、会うたんびにやってる気がする。
つぎに必要なのは行動っすね。
そのためにはそれを支える工夫っすね。
そのためには工夫を生み出す具体的な理由っすよ。

公園の落ち葉を拾いあつめているとき思いました。
石垣の間や、芝生の境や花壇の中の落ち葉を必死に手でかき集めていると、不思議な気持ちになってくるんです。
なんだか落ち葉が大切なものに感じてくるんです。
必死になって、一つ残らず拾い切る気持ちで落ち葉をかき集めていると、頭が錯覚を起こして、「必死にかき集めている、それは価値があるものだから。一枚残らずかき集めている、それは取らないと損をするから。あらゆる隙間取りにくいところから拾い集めるたびに、……なんだか嬉しい。」って気持ちになっている。
そうか、これが認知行動療法なんだな。
こうやって説明すればわかりやすいんだな。
つまり認知行動療法って、頭で考えて言葉で整理して理解するのではなくて、まずは体に行動をさせてその行動体験が心奥にじわっと引き起こす「意識」が価値観になっていく。
さっさと行動してしまえば、見え方、感じ方、考え方、選び方、生き方がちゃんと変わっていくものなんですね。
そんな風に、認知行動療法的に認知行動療法を理解したわけです。



正月早々学んで悦に入りながら長柄へ。
すると1月4日だというのにおまわりさんが朝の進入禁止の取り締まりしてる。
「今日からっすか」
「はい」
「うえ〜」
と素直なリアクションをしておく。
一年のうち正月三が日以外は朝の8時半までの1時間進入禁止の御霊神社前。
正月早々だし、不慣れな人も多かろうし、そもそも冬休みでこどももいないしね。
……いや、地元の人が「正月明けは目に余るから取り締まれ」と言ったのかもしれない。
でもあんまり気持ちのいい光景ではない。
次から次から吸い込まれるように捕まっていく市民たち。
いろいろなお正月があるものだ。


ピアノ設置して、「まちピアノ」の旗もないことに気づく。
正月早々、まあまあ痛めの忘れ物が連続している。
……年末のイケア保冷バックまるごと紛失事件。
……大晦日のこたつコード火花事件。
……新年早々のトイレクロッギング事件。
この1週間、なんか変なことばかり起こる。そして、まあまあのことが起きる。
まだ今日もはじまったばかりなのに、いつもでは考えにくいことがすでに3、4個目の当たりにしている。
くわばらくわばら。
前進あるのみ。
誠実さと用心と、謙虚さと準備と、感謝と希望と謙遜を忘れずにいこう。


美化かつどうは誰かご参加があるかと思いきや8時半時点でなく、9時半か10時過ぎにあるかもしれないと予期しつつも、それもなく。結局ひとりでのんびりと。
途中、10人以上にごあいさつ。おしゃべりも。
「え、長柄じゃない人がわざわざ草むしりしてんの?住んでる人が家の前くらいやればいいのにねえ。あ、俺?俺はまあこの家だけど。(隣の家を指差す)」
「……」

美化活動は、本当に、町のためでもなく、町の人や訪問する人のためでもなく、ましてや天皇陛下のためでもなく、ただただ自分の思いのためにやってるわけです。
いつかも書いたようにこうやって町に魔法をかけて遊んでいるんです。
お正月の暴走族が草むしりの私の2メートル先を爆走しようが構いません。赤いエプロンの私はそれに目もくれず草をむしります。
……暴走族が私の姿を見たら。
……ママと歩く子供がそのふたつを同時に見たら。
……バスに乗ったご高齢の方がそれを見たら。
……葉山にお正月のドライブにきた訪問者がそれを見たら。
いずれにしても、私がやっているのは「草ボーボーの国道を正月早々きれいにしている人がいる」という景色なわけです。
その景色を誰かが見たら、その見慣れない景色、その疑問が湧くような景色、違和感があるような景色、そこで心は動かないわけがありません。
そこに意義や価値をとても感じているから、それをやるわけです。
そんな方法が結局いちばん良さそうだなと何年もかかってたどり着いたから、それに従うだけです。
それをやって楽しくて、わくわくして、充実するのは、それをやったら解決できることがあることを感じているからです。
でも、実際の結果なんてどうでもいいし、検証しようもないし、その景色が何かにつながることを確信しているから、自分の行動になんの疑問も矛盾も感じていないんです。














そして、こうやって、今日も少しだけ実際に道がきれいになたらうれしい。
これは収入でも売り上げでもありませんが、それと同じくらい私が生きる上での糧になるものです。
だから、誰かなんと言おうと不安はありません。

そして延々これを書いているのは、自分の行動をいつの日かきちんと誰かに言葉で伝えたいから。
これまで何度も説明して、何度もポカンとされて。
何度もいい直して、何度も何度も言葉を変えて。
それでも一度もうまくいかないから、また行動して、また言葉に直して、それをまた誰かに伝えて、それでも足りないから、また行動して、言葉にする。
そうすると少しずつ説明がうまくなるし、自分でも自分を深く理解できる。
説明が少しでもうまくできれば、その場にいなかった人にも、その景色を目の当たりにしなかった人にも、何かをほんの少しだけ心に移すことができる。私がほんの少し誰かの役に立つ。
という願いです。



不安なのはそれがまだ下手なこと。
不十分で、心に届けるスピードも力もないこと。
人生の時間が足りないなあ。



さて、はーさんがやってきてこんな話になりました。
「お正月、いかがお過ごしでした?」
「娘が来てねえ」
「じゃあ、にぎやかで良かったですね」
「にぎやかっていうか、あれが食べたい、これが食べたいって、買って来たり作ったり片付けたりで忙しいばっかりで」
「ありゃ〜。きっといずれたくさん返してくれますよ〜」
と、必死に娘さんをフォロー。
その後、学童の子どもとピアノで遊んで、岡ちゃんからスマホSOSが入ったりして、お昼には長柄を退散。

畑には、春ですか?






午後。
岡ちゃんのスマホを直して、おしゃべり。
スタイルのパイもいただいて、ああ、記念撮影すればよかったなと思いつつ、美形のミートパイをパチリ。






木の下会館に移動して、おしゃべり。
そこへ、山の上シスターズが登場!
おおミーさん!
さすがにママは家で留守番。
これからイーさんは、介護の仕事をスタートして、いろんな母と娘を見ることでしょう。
そしてきっと、自分がいかにすばらしい娘だったかを知ることでしょう。
そしてもっと、健康で幸福な親子になることでしょう。
ひょっとしたらいろんな現実に悩むかもしれませんが、それはいずれにしてもいつか直面する悩みなのかもしれません。
半年後、いろいろダベるのが楽しみです。


そして、いつものスクラブル。
ターさん中心に今年もバリバリ絶好調のみなさま!
夕方に「鍵」事件が勃発しますが、いくつか手を打ってスバリ解決!
サブちゃんの妹さん事件も驚きの展開!


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