みなさん!
4/29日金曜日、昭和の日の木の下会館での落語会のお知らせです!
以下のように、出演演者さんとその演目が決定いたしました!!
日々亭汗大楼(にちにちてい・かんたろう)さん
「防災落語・春らしい噺」
純米亭美酒乱(じゅんまいてい・みしゅらん)さん
「ちりとてちん」
仲入り
梅花亭青梅(うめはなてい・おうめ)さん
「熊の皮」
純米亭美酒乱さん
「死神」
ちりとてちんや死神など有名な落語もありますね!
梅花亭青梅さんは女流の素人落語家さんです。
そして、汗大楼さんのご本職から生まれた「防災落語」は勉強にもなる一隻ですよ!
「ちりとてちん」について
旦那の誕生日に、近所に住む男が訪ねて来る。
白菊、鯛の刺身、茶碗蒸し、白飯に至るまで、出された食事に嬉しがり、お
べんちゃらを言い、旦那を喜ばせる男。そのうち、何でも知ったかぶりをする竹という男に一泡吹かせる相談を始める。
そこへ、水屋で腐った豆腐が見つかり、これを「元祖 長崎名産 ちりとてちん」として竹に食わせるという相談がまとまる……。
「熊の皮」について
早く仕事を済ませた甚兵衛が長屋に帰ると、妻からたっぷり用事を頼まれた。炊事や洗濯を終えると、「近所のお屋敷にお礼の挨拶に行っとくれ。くれぐれも『女房がよろしく申しておりました』と伝えるのを忘れちゃいけないよ」とお礼の口上を覚えさせられる。訪問先で甚兵衛は妻から吹きこまれたお礼の口上も伝言もすっかり忘れてしまい、困り果ててしまう……。
「死神」について
やることなすこと失敗続きで金もなく、ついに自殺しようとしている男が眼光鋭い痩せこけた老人に声を掛けられる。老人は自らを死神だと言い、男の命を助けてやるという。死神によれば、どんな重病人であっても死神が足元に座っていればまだ寿命ではなく、逆に症状が軽そうに見えても枕元に死神が座っている場合は死んでしまうという……。